日豊青果株式会社
代表取締役会長

imageimage櫻井 太郎 Taro Sakurai

お客様の笑顔を大事に
大分を「食」から支える

日豊青果は、戦後に祖父が開業した「八百屋」から始まり、大分公設地方卸売市場の開設に合わせ、市場内で青果仲卸業を営む日豊青果(株)として1976年に設立されました。今では、九州全域から北は北海道まで、日本全国・広範囲に渡る仕入れルートを確保し、大分の日々の食卓を支えています。
私は、大分で生まれた後、東京・大阪など様々な場所に生活拠点を移してきました。故郷を離れて生活を送る中で改めて気づいたのは、故郷・大分の「人」そして「食」の魅力です。日豊青果は、お客様の笑顔を大事に、長きにわたる大分での商いを経て、そのような大分の魅力を「食」を通じて支えてきた企業だと思っています。
日豊青果には、50年ものに長きにわたり商いを続けてきた中で育った、頼もしい「職人」たちがいます。日豊の「職人」たちは、それぞれが毎月数千万円規模の取引を、日々の相場を読み、食の品質・安全を確保しながら行っており、皆さまの食卓を彩る青果物の流通を支えています。
我々は、大分になくてはならない重要な物流拠点として、また長く大分で商いをしてきた“地場企業”として、これからも魅力あふれる大分を支え、その魅力を少しでも全国へとお届けすることができるよう、日々精進を続けてまいります。

日豊青果株式会社
代表取締役社長

imageimage酒見 泰光 Yasumitsu Sakami

皆さまからの信頼を礎に
弛まぬ研鑽によりさらなる成長を目指して

当社は、大分市公設地方卸売市場の青果仲卸業者として、大分近郊はもとより、九州県内・広島・岡山方面へ新鮮で安心・安全な青果物をお届けしております。大分県は、少量、多品目の産地の為、九州各県から北は北海道まで、これまで培ってきた全国各地の仲卸業者とのネットワークにより、お客様が必要とする商品の品質・量を確保しています。

日豊青果では、取引先に、旬の野菜・果実の魅力を伝える為に、産地の皆様とは、各担当者が定期的に情報交換を行っています。また産地の皆様とこうして人的交流を深めていくことで、安心して販売を任せていただける様に信頼関係を構築する様に努めています。こうして長年に渡り培ってきた、仕入れ先・販売先を含む関係者の皆様との信頼関係は、日豊青果の貴重な財産です。取引が始まって以来、数十年に渡り継続的にお取引をいただいているお客様も多く、新規のお客様であっても、その後も継続的にお取引いただけることがほとんどです。

日豊青果では、社員一人ひとりが「目標」を掲げるようにしています。その「目標」は様々ですが、個々人が目標達成に向け日々努力し新たな挑戦をを行うことにより、今日よりも明日、今年よりも来年と、一歩一歩、会社として成長していければと思っています。